東京国立博物館で行われている『栄西と建仁寺』展へ行ってきました。
複製しか見たことが無かった『風神雷神』が目当てです。
あわよくば『キトラ古墳壁画』もハシゴしよう、などと思っていたものの、
入場まで時間がかかる上に観るまでにも時間が掛かるなど、
あわよくば程度では到底混ざってはいけないような雰囲気。
←入口にはこんな啓示、いや、掲示まで(^^;
キトラ展入口前の大行列を横目に、
左脇方向の、『風神雷神』さんへGO!
茶道文化の展示や仏教のお偉いさん(!)の
2次元やら立体やらをぼんやり流し観して、疲れた辺りで、
目が覚めるような阿吽の『龍』屏風を、眺める空間でじっくり鑑賞。
台風前の、巻くような風が吹きはじめる感覚に襲われます。
そこを抜けるとまたぼんやり・・・
で、『風神雷神』屏風が現れます!!
家にあったら落ち着かないけど、いいなぁ・・・
この2つの展示が目玉ではあるのはわかっていたけど、
それ以外がなんともぼんやり(失礼)。
その割にショップではハイになって買ってしまった(笑)
キトラ展のついでに、
風神雷神&龍に会いに行くほうがいいかも、と思った一日でした。
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